上方舞とは
上方舞は、京阪で生まれ発展した日本舞踊です。
特に「地唄」に振りをつけて舞われた「地唄舞」が有名です。

能からつくられた「本行物」、恋をテーマにした「艶物」、動物などが主人公の「滑稽物」などのジャンルがあります。
おもに江戸で好まれ大きな劇場を前提とした「踊り」に対し、お座敷でほこりをたてないよう抑制された動きの「舞」は、心情を表現することに長けています。
山村流について
上方舞四流のうちのひとつで、歌舞伎の振付師・山村友五郎を流祖とし、文化3年(1806年)に大阪で創流されました。
能や人形浄瑠璃に縁が深く、大阪の花柳界や、また商家の女性の行儀見習いとして一般家庭にも広く浸透しました。

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